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Rance のバックアップ(No.2)

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  • 1 (2011-10-04 (火) 01:12:35)
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ランス-Rance- †

登場作品 †

ランスシリーズ(14作品)、闘神都市シリーズ(名前のみ)、DALK(ランス人形)、
走り女2(種男、障害)、アリスの館3(クイズCG)、ペルシオン(ランキング)、
大悪司(ゲスト)、かえるの国にょアリス、ままにょにょ、GALZOOアイランド(OHP動物園日記)、大帝国

解説 †

この世界の3人の主人公の一人にして、ランスシリーズの主人公。
Sクラスの才能を持った最強戦士…なのだが、冒険が終わるとお金が無くなるまで何ヶ月もだらける怠け癖があるので、
すぐにレベルが下がってしまう。

無闇に自信溢れた自己中心的性格で、極度の女好き(と言うより、えっち好き)。
世界中の美女は全て俺様の物と、自分の欲望にどこまでも忠実に生きている。
良識なんて物は持ち合わせないが、良心が無いわけではないというガキ大将気質な男。
自分の姓を知らない為、住民票には「ランス・スーパーキング」で登録している。家の表札もこれ。
暫定だがTADA氏によると「ランス・クリア」が本名の予定とのこと。

趣味は珍しい貝殻を収集する事で、暇さえあれば自力で探したりオークションを利用したりして、
集めた貝をかなり大切にしている。…が、燃えたり割れたりでショックを受ける事もある。
同じ趣味を持つクルックー・モフスとは時折コレクションの見せ合いをしている模様。
イメージカラーは緑。

魔剣カオスの所有者であり、小川健太郎の聖刀日光と並んで、魔人を倒す事の出来るこの世に
二振りしかない武器の使い手。経歴にもある様に、これまで多数の魔人を下してきた。
またヘルマン軍最強のトーマ・リプトン将軍を討ち取った黒い剣の戦士としても噂になり、
リーザス解放の英雄、闘神都市の墜落、ゼス崩壊と新生の原因、JAPAN統一の立役者と、
知る人ぞ知る異例の活躍を重ねている。 (→詳細は経歴を参照。)
ただし、関わった大国は、それぞれの事情により、ランスの存在を公にしていない模様。

当初はカスみたいな人間を主人公にしようと生まれたキャラだったが、(ランス1コメント)
最近では制作側からも体の大きな子供のようなイメージと評され、行いの容赦なさとは裏腹に、
性根の歪みや陰湿さといった負の感情とは一切無縁の性格。
お陰で邪馬台(巫女機関)のお神籤でも負が検出されず、全く当たりを引けずに地団駄を踏んだりする。

基本的に馬鹿だが、スケールが大きく強運に恵まれた男*3。黙っていればハンサムの類。
(尤も、若干口が大きいらしく、ロッキー・バンクには「口が大きいハンサム」と評された。)
ただ自分の行動がもたらす常識的な結果を全く考えなかったり、考えたとしてもあり得ないほど
都合良く曲解してしまうため、基本的に周りは振り回され、大変な目に遭いやすい。
可愛い女の子と身内を除き他者に対しては非常にクールで、特にブスや男に対しては手厳しい。
しかし子供や幽霊など、悪意もなく弱い立場の者にはそれなりに優しさを見せたりもする。
鬼畜王以降の書き方では、自分を年下扱いする余裕ある女性には多少弱い所がある。
(後発設定の養育先の村長家の長女、冒険者として師事していた女戦士の影響だろうか?)

自分のアレをハイパー兵器、発射するモノを皇帝液と称する辺りからも明らかだが、
致命的なネーミングセンスの持ち主。ついでに絵のセンスも破滅的。
スケベで女好きと言っても、とにかく可愛い娘とエッチ出来ればそれでいいという
目先のHに思考をとらわれ過ぎて本来の目的を度忘れすることも度々ある
極端な主義なので、和姦強姦は問わず、一度犯ってしまえばそれなりに満足する。
しかしながら、その一度のエッチの為にかける情熱が大したもので、
小さな依頼から国家存亡をかけた大事件まで、分け隔てなくこれを動機に関わっていく。
笑い声は「がはははは」、一人称は「俺様」。
後に生まれる娘リセットにもその笑い声を真似されるようになる。

自分に抱かれる事が女の幸福と本気で信じているので、相手が嫌がっていてもあまり気にしない。
(近年の作品では成長したらしく、なるべく和姦嗜好だと紹介等にも書かれるようになった)
ただ相手を心から傷つけるような真似は本意ではないので、死ぬと言われれば(その場は)
諦めもするし、交換条件を出されれば困難なものでも臆せず果たしてみせる。
またエッチで意に反して極端に沈んでしまう女性がいれば、何らかのフォローもする。

好みは美人でさえあれば本当に節操が無く、一般に外道な行為とされる女の子モンスターとのHは当たり前*4。
相手が幽霊だろうと妖怪だろうと悪魔だろうと天使だろうと魔人だろうと
元魔王だろうと関係なくHしてきたという実績がある。
例え伝染性の不治の死病(女性限定)の患者でも、優先されるのは安全性より欲望である。
さらにはどんな状況に陥っても(時空の狭間に落とされる、墜落死するかもと言う事態でも)
エッチしようとする貪欲な姿勢は、ここまで来るとむしろ清々しいとすら言える。
反面ブスに対しては過敏な感性をしており、ブサ顔を見続けると精神に悪影響を受けたりする。
特にランス4.xで登場したシルバレルに対しては、顔面を凝視するだけで物理的にダメージを
受けるほどの苦手意識を持っており、ランス・クエストにおいて、とあるブスの攻撃を1回食らっただけでダウンしたりもしている。

ちなみにランス曰く許容範囲は外見的に15～29才くらいまでで、基本的に子供には興味無し。
でも禁欲状態が続いている場合なら許容範囲外でも手を出す可能性が出てくる。
体型的には肉付きが良い女の子が好きなようで、死ぬ時は腹上死がいいらしい。
(尚、身の上話を聞きながらするのは萎えるし、主導権を握られるのも苦手らしい。)

こんな彼だが、なぜだか割とモテる。しかし特定の相手と付き合う事もなく、
いつも奴隷のシィル・プラインだけを連れて(時々あてな2号も)冒険者稼業を続けている。

彼の日常は「ランスの一日」を参照。

鬼畜王ランスでは †

よんどころない事情から必要になったリーザスの軍事力を手に入れるため
リアとの結婚を渋々承諾。新王お披露目の式典でいきなり真っ正面から悪徳為政者そのもの
の本音をぶちかまして民衆に喧嘩を売り、国軍の半分が敵に回ったところからスタートする。
辺境の盗賊退治への報復手段が、大陸全土を総嘗めにする大侵攻へと発展し、
選択に応じて変化する様々なドラマを展開させていく。

行動分析 †

ランスの行動理念は、全ては俺様の為に。俺様が楽しければ全て良し。
美女とはすべてHする犯してでもする、俺様の邪魔をする奴は全て殺すという様なもの。
極めて我が侭かつ暴れん坊であるが、他人の非道に怒りを覚えるというある程度の道徳観念は
持ち合わせている。尤も、自分が似たような事をする分には棚に上げだが。

しかし、その言動も彼の全てを現しているわけではない。
内面にはそうした欲望よりも優先する心情、信念もあり、それもランスの魅力となっている。
シィルに対する思いはその代表的なもので、何よりも大事でありながらそれを表現できない。
(4でシィルが死んだと思われた時には涙を流す一幕も)
また6では虐待で心を閉ざした幼女アルフラのために、その少女売春の拠点を怒りに任せ破壊し、
明らかに値打ち物の宝石を彼女の心を救う為に躊躇いなく剣で砕くなど金銭、性欲に勝る心情で
動く事も少なくない。

ただし、いわゆる「優しさ」などを指摘される事は苦手としていて(照れ?)、
先のアルフラのイベントにおいても「将来俺の女になるかもしれない」少女達を
食い物にしたから潰した、などと言う。また戦国の信長に対しても普段つれない態度を
取っておきながら、最後には自然に「友達」と呼んだりするシーンもあり、
素直になれない天然の「ツンデレ」ぶりが散見する。

ランスは自分が送ってきた人生の経験のためかそれとも根が生粋の戦士のためか
死生観と言うか命に対して物凄くクールな一面を持っている。
ランス4.1で毒殺された戦士(依頼の競争相手)について公衆の面前で
毒殺されるくらいならどうせ放っておいても死ぬと言い放ち、周囲を唖然とさせている。
彼の中に平等と言う考えは無く世の中は弱肉強食が当たり前と考えている。
故にランスは敵に甘さを見せる事は殆ど無いし、殺す時は本当に無慈悲に殺す。
(それに付随してか、いわゆる「永遠の命」などに対する執着は薄い。不死の存在を
目にしても、その種の欲望を抱いたことはなく、むしろ人間は死ぬもの、
としっかり認識していると思われる言動が目に付く(外伝である鬼畜王は例外))

しかし、そうした性格も「外付け良心回路」であるシィルの影響からか
徐々に変化は見えてきており、以前ほどの無慈悲な殺戮は減少。
子供や弱いものにもある程度寛容になっている。
また彼自身数々の冒険や経験から多少なりとも学習はしているようで、6ではペンタゴンの
甘言をまともに受けず利用する事を目論んだりと抜け目の無さを見せたりもする。
戦国ランスにおいては全く軍事的な知識を持たないにもかかわらず
軍隊を見事に動かしている事を3Gに評価される一面もあり、
まさに英雄になる資質を秘めている男と言え、その能力は徐々に表に出てきている。

経歴 †

ランス6発売以降は設定の変動が激しいので、時期がずれる物もあるようです。

人間関係 †

修得技能 †

特記事項 †

• 特異体質により、才能限界値が存在しない。鍛え続ければ永久に強くなれる才能を持っている。
  おそらくはこの世界の人間で唯一の才能限界無限。
  またHすると相手の女の子の才能限界を上げる副作用もある(男にも可能らしいがしません、絶対に)。
  これは勇者や魔王のように神?の計画によるものではなく、あくまで世界のバグに過ぎない。
• 時々魔法が使えるが、設定よりゲーム的な面白味を優先した結果なので深く考えてはいけない。
• 利き腕が左になったのは、5Dから担当になった織音氏の要望。元々は右利きの設定。

• 過去の冒険で三大国のリーザス、ゼス両国の王女を惚れさせており、
  望めばいつでも王位につけるのだが、結婚で一人の女に縛られるのは御免だと逃げている。
  それでも、一声かければ軍を動かせる程の立場。もっとも本人はさして自覚していない。
  鬼畜王ランスは、その設定を使い本来選択肢に入れないリーザス国王の道を選んだIFストーリー。

• 戦国ランスにてJAPANをほぼ統一した織田家の現当主である織田香?より兄と呼ばれ慕われる
  までになっている。これによりゼス、リーザスに加えJAPANもある程度ランスが動かすことができる。

名台詞 †

• 捜してやってもいいが、報酬は?
  俺だってプロだ。報酬がないと働かないぜ。あんたの体だっていいんだぜ。
  (そ・・そんな・・)

  財布をなくした女の子(のフリをして近づいた見当かなみ)へのドライな要求。(ランス1)

• がはははははは!

  いつものランスの高笑い

• グッドだ!

  ランスの口癖…かな?

• ランスアタァァァァーック!!

  割と適当に叫んでる必殺技時のかけ声

• どっぴゅーーーーっ!
• とーーーー!

  まあいつものアレです

• 香ちゃんの兄の信長は俺の友達だった。

  戦国から入ったプレイヤーにはなんてことのない一文かもしれないが、
  以前のシリーズを遊んできたプレイヤーには戦国屈指の名台詞かと。

• 当たり前だろうが。

  天満橋での最終決戦にて。
  そう、当たり前のことです。
  しかし、魔人の正面に立ってこの台詞、そして結果を出せる人間はランスだけでしょう。

• ･･･なんとか･･･なる･･･。なるに決まっているだろ。

  シィルが氷付けになって、救出方法が分からないランスが一人呟くシーン。
  全ては自分中心に動くと豪語する彼の内面が垣間見えるシーンです。
  決して、他人の前ではそんな姿は見せないけれど。

コメント †

お名前:

1. *1 生誕地は不明
2. *2 1～4.2までは装備していたが、鬼畜王以降持たない作品が続いている。公式によると守るのめんどいので使用する機会が減っているとのこと
3. *3 滅多にいない大吉君
4. *4 現在のコンプリート率はほぼ8割。当然、完全コンプリートを目指している
5. *5 旧マニュ設定だと16歳で村を追い出され、アイスの町に→ギルド加盟→シィル購入→ここまでがこの二年の出来事だという流れ。
6. *6 会報では8月。なお、解決させたのは8月。
7. *7 旧会報ではLP2年1月
8. *8 鬼畜王以外の事件は全て年表上のみ。
9. *9 シィル誕生日イベント(2月､3月)～桜の季節の辺り
10. *10 名前は候補から選択肢で選ぶ
    二十一(にじゅういち)、無敵、ランス2、う○こ等