コーダー・ディレクターがプログラムを覚えた方が良い5つの理由

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一年前の記事が急にホッテントリし、ビビってる副長です。
この機を逃さまいと調子に乗って続編書きました。

WEBサービス(WEBアプリ)を開発するのにphpの基礎を学びました。 今回はそれがどう仕事に役だったかを書いてみます。

※ここでいうプログラムとはphp、ruby perl などのいわゆるサーバサイドプログラムを指してます。

1.仕事の幅が広がる・仕事が増える

まずは当然ですが、これ。

クライアントサイド、サーバーサイドどちらも分かる人は意外と少ないです。
どっちも分かると、とっても重宝がられます。
ディレクターの方は何が実現出来るか分かるようになるので、企画・設計に役立ちます。
コーダーやデザイナーの方は、適切な実装を提案できるようになります。

2.webの仕組みが分かる

前回の記事でも書いたとおり、getやpost、データベースなど、裏で動いている技術を知ることが出来ます。
プログラムの勉強はそのままwebの基礎的素養も身につけさせてくれます。

3.アンテナが広がる

基礎知識が増えることでアンテナが広くなり、幅広い情報を拾えるようになります。
「正規表現」「サニタイズ」「modrewrite」とかのワードでも臆すことなく記事を読めますw
そしてさらに重宝がられ、さらに仕事が増えるという良いんだか悪いんだか分からないスパイラルに入ります。

4.案件の理解力が上がる

最近はホントにシステムが絡む案件が増えてきました。案件のオリエンテーションでも知らない言葉が飛び交います。プログラムを覚えれば、「テーブルのレコードが」とか、「ユーザーのロールは」とか言われてもドキドキする必要がなくなります。どんとこいです。

5.いざとなったら自分で作れる

これには2つ良いところがあります。
一つ目は、人手が足りなくなった時。外から調達することなくリソースの追加が可能です。
二つ目は、アイデアを思いついた時。直ぐ自分で作れます。

この二つに共通する重要なポイントは金が掛からないということ(もしくは安く済む)。自分の労働だけで済みます。

名だたるIT企業を見ても、Apple、Microsoft、Facebook、みな創業メンバーはに作れ人がいます。
何かつるにしてもスピードは速いし、金も掛からない。
計り知れないメリットがあります。

以上、思いついた5つの理由でした。

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